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横浜でおすすめのレンタサイクル7選!みなとみらい観光ならベイバイク!

横浜市内には多数のレンタサイクルの業者があり、さまざまな所で気軽に自転車を借りることができます。レンタサイクルによっては乗り捨てが不可の場合もありますし、料金も安かったり高かったりマチマチです。

レンタサイクルを検討している人の中には、ロードバイクのような特殊な自転車が借りたいという人も多いのではないのでしょうか。

この記事では横浜市内でおすすめのレンタサイクルを紹介します。

目次

みなとみらいをレンタサイクルで観光するならbaybike(ベイバイク)

横浜市内で最も普及しているレンタサイクルが「baybike(ベイバイク)」です。横浜市が配布している2022年度版「暮らしのガイド」では、2021年12月時点でサイクルポートが約110カ所、会員数が約17万人になると発表しています。

みなとみらい、関内エリアを中心とした横浜都心部で利用できるコミュニティサイクルbaybike。電動アシスト付き自転車を約110か所のサイクルポートで、自由に借りたり返したりできるシステムで、令和3年12月現在、約17万人が登録しています。ご利用の際は、スマートフォン・パソコンから会員登録などをお願いします。

引用:2022年度版「暮らしのガイド」(私たちが住む横浜市)

「baybike」公式サイトのポートマップでレンタル可能なサイクルポートが確認できます。

みなとみらい周辺だけに絞った場合でも、ざっくりと30前後はサイクルポートが設置されているのがわかります。みなとみらいをレンタサイクルで観光したいと考えている人は、まず「baybike」を検討するとよいでしょう。

「baybike」は、携帯電話大手の「NTT docomo」(正確には子会社の株式会社ドコモ・バイクシェア)が運営しており、「ドコモ・バイクシェアサービス」として全国展開しています。その横浜部門が「baybike」というわけです。

他の地方でも別の名称で運営されていて、例えば川崎市は「川崎バイクシェア」、東京都千代田区では「ちよくる」となっています。そのため、全国展開していますが、返却自体は各個別サービス内で完結する必要があり、横浜で借りた自転車は横浜市内で、川崎で借りた場合は川崎市内で返却する必要があります。

しかし、返却は借りたポートではなく市内の別のポートへ返却することができますので、例えば「桜木町駅でレンタルし観光を始め、みなとみらい地区を回って関内駅で返却しそのまま帰宅」なんて使い方をすることも可能です。

「baybike」は月額会員と1回利用の2つの方法が用意されており、観光でちょっと使うという場合は月額会員にはならず1回利用がよいと思います。30分165円(税込)で利用でき、その後の延長も30分165円(税込)で乗ることができます。

横浜でロードバイクをレンタルするならBIKEPORT(旧Cycle Travelation)

自転車には、ママチャリや折りたたみ自転車、ミニベロやマウンテンバイクなど、さまざまな種類があります。レンタサイクルを検討している人の中には、スポーツバイクを借りて颯爽と観光したいと思っている人もいるのではないでしょうか。

その場合は、ロードバイク・クロスバイクなどのスポーツバイクを専門に取り扱っている「BIKEPORT(バイクポート)」がおすすめです。昔は「Cycle Travelation」という名前で運営されていましたが、現在は名称が変更になっています。

「BIKEPORT」は横浜・新宿・湘南に店舗を構えるスポーツ自転車専門の販売店です。累計販売台数「2,500台以上」の実績があるからこそ、レンタルでも自身に合ったバイクを選んでくれます。

レンタルは半日から借りることができますので、ちょっとした観光にピッタリです。また、日常的に使いたい場合には月額定額のサブスク形式でリースしてもらうこともできますので、利用用途に応じて検討するとよいでしょう。

唯一のデメリットとしては、サイクルポートが設置されているようなシェアリングサービスではないため、店舗に行ってレンタルし、返却時には、また借りた店舗に行く必要がある点です。

クロスバイクのレンタルは、半日2,500円(税込)、1日4,000円(税込)で借りることができます。ロードバイクの場合は、アルミタイプで半日4,500円(税込)、1日6,000円(税込)、カーボンタイプで半日7,500円(税込)、1日9,000円(税込)となります。

そのほか、2日以上の長期プランやレンタルオプションも豊富に用意されていますので、詳細は公式サイトからご確認ください。

横浜で子供自転車をレンタルするならバイシー横浜

バイシー横浜は、JR関内駅南口徒歩5分の場所に店舗を構える、自転車の販売・買取・レンタルショップです。半日・1日と選ぶことができ、それぞれ半日(~4時間)は500円(税込)、1日は1,000円(税込)と格安でレンタルすることができます。

レンタサイクルは、大人向けの自転車しか取り扱っていない場合が多く、子供向けの自転車が無くて困っている人も多いのではないでしょうか。バイシー横浜では子供用の自転車も取り扱っており、1日500円(税込)でレンタルすることが可能です。

バイシー横浜は、この時代には珍しく公式サイトがないため、正確な金額や注意点などは電話で確認する必要があります。気になる人は、「045-332-1315(受付時間9:00~19:00)」まで電話にて確認してみるとよいでしょう。

乗り捨てや子供乗せに対応しているレンタサイクルはパノレン

「自転車にチャイルドシートを取り付けて子供を乗せて走りたい」「目的地に着いたら借りた自転車を乗り捨てたい」など、少し特殊な要望を持ってる人も多いのではないでしょうか。そんな要望に答えるレンタサイクルが「パノレン」です。

「パノレン」はレンタカーやレンタルスタジオも手がける有限会社パノラマによって運営されています。

「パノレン」もポートが用意されているシェアリングサービスではなく、店舗でレンタルする必要がありますが、店舗は元町・中華街駅を出てすぐ(横浜中華街東門付近)にあるため利便性は高いです。

料金も2時間で550円(税込)、4時間で1,100円(税込)、1日で1,650円(税込)と非常に良心的な価格設定となっており、乗り捨てに関しては別途550円(税込)発生します。

乗り捨てできる場所や方法などは店舗へ問い合わせる必要があり、子供乗せに必要なチャイルドシートに関しても予約時に申告が必要です。そのため、気になる方は事前に一度店舗へ問い合わせて確認しておくのが安心でしょう。

横浜で最も安い料金はダイチャリ(HELLO CYCLING)

「ダイチャリ」はブランドの関係性が少しわかりづらいのですが、「HELLO CYCLING」という複数の企業が加盟するシェアサイクルプラットフォームの中にある独自ブランドという位置づけです。

「HELLO CYCLING」はOpenStreet株式会社が運営しており、加盟店の中には、関東中心に展開する「Bell Sharing」というブランドがあったり、中部地方で展開する「いずなかシェアリング」というブランドがあったりと、「HELLO CYCLING」の中にさまざまな独自ブランドが展開されています。

その中で唯一、全国展開しているブランドがシナネンモビリティ+株式会社が運営する「ダイチャリ」となるわけです。「HELLO CYCLING」という大きいくくりの中に「ダイチャリ」があると思っていただければ問題ないです。

そんな「ダイチャリ」ですが、実は初回30分の料金だけで見ると、横浜のレンタサイクルの中で最も安い料金で利用できます。利用開始から初回の30分間は130円(税込)で利用できるため、比較的格安で利用できるベイバイクの165円(税込)よりも若干安く利用できます。

ただ、利用する頻度や1回あたりの利用時間の長さなど、用途によって高い安いの基準が異なります。初回30分は安いが1日使うと高いなどの場合です。

「ダイチャリ」はまさにそんな料金設定で、初回30分間は130円(税込)ですが、延長が15分ごとに100円(税込)で、かつ半日の料金設定がないため、半日(4時間)乗ると1,730円(税込)となります。「バイシー横浜」の半日500円(税込)や「パノレン」の4時間1,100円(税込)と比べると少し割高になるのがわかると思います。

「ダイチャリ」は30分だけ、ちょっと使いたいという場合なら一番安く利用できそうです。

横浜みなとみらい地区に最適な自転車なら横浜サイクルージング

元町・中華街駅の近くに店舗を構える、折りたたみ自転車・ミニベロ専門店「Green Cycle Station」が運営するレンタサイクルが「横浜サイクルージング」です。

ミニベロというのはタイヤの小さな小径車と呼ばれる自転車で、タイヤが小さいことでハンドリングがしやすく、小回りがきくといわれています。「横浜サイクルージング」では、人・車・信号の多い横浜独特の道路事情を考慮すると、停車・発進の繰り返しが多い街乗りに最適なスポーツバイクがミニベロだと謳っています。

「横浜サイクルージング」もシェアサイクルではないため、店舗でレンタルする必要があります。レンタル料金は3時間まで1,500円(税込)、終日(3時間以上)で2,300円(税込)という設定になっています。

みなとみらい近辺ではなく青葉区で借りるならCOGGEY

ここまで紹介したレンタサイクルは、ベイバイクのようにポートが各地にある場合もありますが、基本的には横浜駅近辺やみなとみらい駅周辺、横浜中華街近辺に店舗がある場合がほとんどでした。

もし青葉区周辺でのレンタサイクルを検討している場合は、COGGEYたまプラーザ店を活用するのがおすすめです。

COGGEYは神奈川県内を中心に展開する自転車ショップで、比較的スポーツバイクを多く取りそろえている印象があります。COGGEYは販売だけでなくレンタルにも力を入れていて、神奈川県内だけでも藤沢・川崎・横浜でレンタルが可能です。

その中で、横浜でレンタルを実施している店舗がたまプラーザ店となります。横浜駅周辺やみなとみらい近辺の観光エリアではない、青葉区という地域でレンタサイクルが活用できる数少ない店舗です。

レンタサイクルを無料で使うならbaybike(ベイバイク)の月額契約がおすすめ

レンタサイクルの検討をしている人の中には、今後頻繁に利用する予定だから無料で使いたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

ボランティアでやっているわけではないので、さすがに完全無料で使うことは難しいですが、「baybike」の月額契約を活用すれば、月額料金の定額内で納めるという方法はあります。

「baybike」は月額会員と1回利用の2つの方法が用意されており、1回利用の場合は30分165円(税込)で利用できるため観光利用におすすめです。一方で、通勤や通学に利用する場合は月額会員になるという手段もあります。

月額会員は1回の利用につき最初の30分は無料で利用することが可能です。1回だけではなく、何度でも無料ですので、通勤・通学など1回の利用時間が30分以内なのが明確な場合は、月額会員になる価値はあります。

月額料金は2,200円(税込)で、30分以上の超過分は1回利用と同様30分165円(税込)が課金されていきます。完全無料ではないですが、使い方によっては非常にコスパよく活用できる方法といえるでしょう。

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